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また、北海道庁におけるヒアリングでは、かつての海岸事業に比べ、第5次計画あたりから作業船を用いる工事が増えてきているとの指摘があった。現在では、工事総体に占める作業船を用いる工事は7〜8割程度にまで高まってきているとのことである。また、その傾向は今後さらに強まっていくであろうという見解が持たれている。従って、作業船が必要とされる工事割合の上昇が見込まれる整備事業であると期待できよう。

海岸事業で整備される主な施設

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